
注文住宅の間取りや収納に目が向きがちですが、実は「テラス」と「バルコニー」の工夫次第で、暮らしの満足度はぐんと上がります。私たちが家を建てたときも、この2つをどう活用するかが、家全体の快適さを決める鍵になりました。
目次
家族が自然と集まる“屋外リビング”としてのテラス
テラスは、我が家にとって憩いの場。リビングと段差なくつなげたことで、屋内外がゆるやかにつながり、開放感ある空間になりました。
- 休日は家族で朝食を楽しんだり
- 友人を招いてカフェタイムを過ごしたり
ウッドデッキやタイル敷きなど、素材やデザインも自由に選べるのが注文住宅の魅力。家の外観と調和するように設計し、屋外リビングとして多用途に使えるテラスが完成しました。
家事効率が格段に上がる“直結型バルコニー”
2階に設けたバルコニーは、寝室やランドリールームから直接出られる設計に。これが家事のしやすさを格段に高めてくれました。
- 洗濯後すぐに干せる短い動線
- 南向きで日当たり良好、布団干しにも最適
注文住宅なら、床材や防水仕様、手すりなども自分好みに選べるので、実用性も見た目も両立できます。
テラスとバルコニーは「役割の違い」を意識して設計
- テラス:庭とつながり、開放的でリラックスできる場所
- バルコニー:高所を活かした家事スペースや景観を楽しむ場所
このように、それぞれの特性を活かして設計することで、生活の幅がグッと広がります。
快適性を高める+αの工夫
- 日差し・風対策:テラスには可動式オーニング、バルコニーには防風パネルを採用。
- プライバシー対策:植栽やフェンス、目隠しルーバーで視線カット。
四季を通じて快適に使えるよう、細かな仕様にもこだわりました。
まとめ:屋外空間こそ、暮らしを豊かにするカギ
テラスとバルコニーをしっかり計画したことで、
- 朝はバルコニーで洗濯物を干す
- 昼はテラスでランチやカフェタイム
- 夜はバルコニーから星を眺める
そんな豊かな日常が自然と生まれました。注文住宅だからこそ、屋外空間も住まいの一部としてとことんこだわって設計してみてください。