
注文住宅を建てる際、家全体のデザインを考える中で「テラス」と「バルコニー」の設計はとても重要なポイントになります。
これらの屋外空間は、家の内部と外部をつなぐ役割を持ち、
開放感を与え、日常に新しい楽しみやリラックス時間をもたらしてくれます。
注文住宅だからこそできる自由な屋外空間の設計。
我が家の実例を交えながら、テラスとバルコニーの魅力をご紹介します。
目次
テラスのある暮らし:内と外をつなぐ快適空間
テラスは、リビングやダイニングと地続きでつながる屋外スペース。
我が家では、リビングのすぐ外に広めのテラスを設けました。
実際にやって良かったポイント:
- リビングと一体化したアウトドア空間が実現
- 家族での食事やBBQ、友人とのカフェタイムに大活躍
- ガーデン家具+植栽で、自然と調和した癒しの場に
テラスは「庭」と「部屋」のいいとこ取り。
注文住宅ならではの自由な配置で、生活に合った形にカスタマイズできます。
バルコニーの活用法:空中に広がるプライベートスペース
バルコニーは、主に2階以上に設ける屋外スペース。
我が家では、2階の寝室からアクセスできるワイドバルコニーを設計しました。
活用しているシーン:
- 朝のコーヒータイムや夕方の読書にぴったりの空間
- プランターでガーデニング。季節の花々が日常に彩りを添えてくれる
- 家の外観デザインとも調和し、立体的なデザイン性もアップ
バルコニーは、リラックス空間+外とのつながりを持つ、大切な場所です。
テラス+バルコニーをつなげるという選択
最近では、テラスとバルコニーを連動させた設計も人気です。
我が家では、リビング隣接のテラスと、2階バルコニーを位置的に合わせて設計し、
家全体に屋外空間の連続性と広がりが生まれました。
- 屋内外の境界があいまいになる開放感
- 家族全員が自然を身近に感じられる暮らし
- 屋外でも過ごす時間が増え、生活の質がアップ
屋外空間同士を意識的につなげることで、一体感ある設計が可能になります。
注文住宅でテラス・バルコニーを最大化するコツ
屋外空間の設計で意識したのは、以下のポイントです:
- リビングや寝室とつながる配置で、暮らしに溶け込む導線に
- 家族構成や生活リズムに合わせて「使う時間帯」「季節」を考慮
- 植栽・家具・日除け・照明なども含めて、トータルで設計
注文住宅だからこそ、「使える屋外空間」を暮らしに合わせて自由に設計できるのが魅力です。
まとめ:テラスとバルコニーで、家がもっと心地よくなる
テラスやバルコニーをしっかり設計することで、
家の開放感・居心地・ライフスタイルがぐっと豊かになります。
- 内と外をつなぐ自然な導線
- 自分だけのくつろぎ空間
- 暮らしに合わせて自由に楽しめる屋外の工夫
注文住宅ならではの自由度を活かして、
家族にとって心地よい「屋外の居場所」をぜひ考えてみてください。
テラスやバルコニーをうまく活用することで、家全体の価値もぐんと高まりますよ。