注文住宅の魅力は、自分や家族のライフスタイルに合わせた空間づくりができることです。その中でも「テラス」と「バルコニー」は、家の内と外をつなぎ、日常に彩りを加えてくれる大切な要素です。私が注文住宅を建てるときは、テラスとバルコニーをどう活用するかを最初から具体的に考え、設計に反映させました。

テラスはリビング横に配置し、アウトドアリビングのような使い方ができるようにしました。注文住宅だからこそ、窓の高さや幅、外構とのつながりまで自由に決められます。広めのテラスにはタイルを敷き、耐候性のある家具を置いて、家族や友人と過ごせる空間にしました。休日にはテラスで朝食をとったり、夜には星を眺めながら会話を楽しむ時間が生まれます。

一方、バルコニーは家事効率を考えた配置にしました。注文住宅の設計時に、2階の寝室から直接アクセスできるバルコニーを作り、洗濯動線を短くしました。南向きのバルコニーは日当たりが良く、洗濯物や布団がしっかり乾きます。さらに、バルコニーの一部に小さなテーブルを置き、コーヒーを飲む時間を楽しめるようにしました。

テラスとバルコニーは、どちらも外の空間ですが用途や雰囲気が異なります。テラスは庭との一体感があり、子どもやペットと遊ぶ場としても活躍します。バルコニーは高さがある分、周囲の景色を楽しめるのが魅力です。注文住宅で両方を計画する場合は、それぞれの役割を明確にすると満足度が高まります。

住んでみて気づいたのは、テラスもバルコニーも季節や天候による使いやすさの変化です。夏はテラスに日除けを、冬はバルコニーの防風対策を整えることで、年間を通して活用できます。また、注文住宅では防犯面にも配慮し、テラスやバルコニーのアクセス部分に防犯ガラスや鍵付きの建具を採用しました。

結果として、テラスとバルコニーを意識して設計した注文住宅は、注文住宅が家族の暮らしに新しい習慣をもたらしてくれました。これから注文住宅を考える方は、テラスとバルコニーをただの付属スペースではなく、生活を豊かにする大切な空間として注文住宅を検討してみてください。

By LL